kimi⭐︎mamaブログ

子どもたちと楽しい思い出を〜⭐︎働くママの家族時間。

子育て疲れの過去・・・

現在、長男4歳。次男2歳。

今でもイライラする事はたくさんある。

今朝もなかなか支度をしない長男に、優しく無い声で急がせる。

 

その後ちゃんと謝りました。

「さっきは大きな声で言ってごめんね」と。

長男

「いいよ」

最近このやり取り多い。(笑)

 

 

子ども2人がとても可愛いく愛おしい。

自分の子供なのだから当たり前だろ!(笑)と

突っ込みたくなるが。

 

でも、人は究極なストレスフル状態になると

当たり前の事が当たり前には感じなく

抑えようの無い感情に戸惑いを覚える。

 

「私は子供をちゃんと愛せているのだろうか・・・」

 

 

 

 

私には完全に育児ノイローゼになっていた時期があった。

というか、長男が産まれてから2人目が産まれ落ち着くまでは

ジェットコースターのような感情の波が幾度となく現れた。

 

こんなに自分の感情がコントロール出来ないのは

初めてだった。

 

初めての子育て。

思い通りに行かない事なんてたくさんある。

というか、思いとおりにいくはずなんてないのかもしれないと

今では思える。

 

 

長男は保育園拒否が長く続いた。

朝は毎日行きたくないと泣き叫び

私はあの手この手で外へ連れ出す口実を考え

時間に追われることから段々と口調はきつくなり。

なんとか保育園に着くも大暴れで先生に連れて行かれる。

 

迎えに行けば家に帰りたくないとごね始め

必ずと言っていいほど家とは反対の路を行きたがった。

ベビーカーで迎えに行けば自転車が良かったと泣き

自転車で迎えに行けばベビーカーが良かったとまた泣く。

 

無理やり家の方へ進もうものなら道端でひっくり返って

いろんな人が見過ごしていった。

旦那に仕事帰りに車で迎えにきてもらった事もあった。

 

 

 

ちょうど、次男妊娠中であり

私は完全に育児ノイローゼだった。

 

次男が生まれてからは

長男の赤ちゃん返りで

首が完全に座らない赤ちゃんをおんぶして

次男を抱っこして。

寝不足、肩こり、腰痛。

身なりなんてどうでも良い。

長男次男2人で大泣きされ

私に抑えようのない負の感情がこみ上げてきたとき

危ないと感じた。

泣きながら、

実家の母に電話して

すぐに駆けつけてくれた。

 

あの時の私には

子供が可愛くて可愛くて・・・

など感じる余裕は全くなかった。

そして、周囲の助けが無かったら

どうなっていたかと考えただけでも怖くなる。

 

 

今振り返ると、

もっと長男の気持ちに寄り添ってあげれたらな、と。

お母さんペースで観てしまった事

きっとそれが息苦しかったんだね、と・・・。

 

長男に謝りたい。

 

でも、その時のお母さんには

そうするしか出来なかった。

 

 

 

だから、今その分の可愛さを

思う存分感じて、伝える事。

 

「ありがとう!今日も元気にいてくれてありがとう!大好きだよ!」

 

毎日言っています。そしてこれからも言い続けたいと思う。