kimi⭐︎mamaブログ

子どもたちと楽しい思い出を〜⭐︎働くママの家族時間。

魔の2歳児との貴重な時間は今だけ

魔の2歳児。

ママなら多くの人が経験するのではないだろうか…。

 

 

今、次男が2歳1ヶ月になった。

 

 

長男が2歳、3歳の時は、

まさに「魔の2歳児・悪魔の3歳児」で、

関わり方に四苦八苦したのを覚えている。

 

保育園の帰りにまっすぐ帰れることはほとんどない。

いろんな事に興味深々で

何でもやってみたい。

 

今、次男は車道の真ん中を歩きたい症候群である。

 

思い返すと、長男の時はベビーカーで車道を通っって欲しくて

なんども泣かれた事があった。

 

その時は、行けないということを伝える、というより

「また始まったよ。。。」

と、私の感情むき出しに歩道へ誘導していた。

当然自分の意思とは違う方向に進ませられる長男は

大泣きだった。

そしてそれにイライラしていた。

そんな保育園の帰り道が数ヶ月続いただろうか。

 

 

いろんな事に挑戦したい2歳児。

できる限り見守って行きたいけれど、

危ない事、やってはダメなことは

なぜダメなのかを添えてダメを「伝える」姿勢を忘れてはいけないと最近強く感じる。

 

車道を歩こうとする次男に対して

「道路は車が走るところだから、歩いてはいけないんだよ。

車にひかれたら痛い痛いよ」

 

そう言って歩道へ連れ戻す。当然、すんなりと聞き入れるはずはない。

でも、2歳児だっていけないんだと感じ取っていく。

 

それを感じたエピソードがある。

次男は、私のメガネを外したがる。

何度も取って左右前後に引っ張り伸ばし、自分の眼に当ててみたり…

その度に、メガネはガタガタで私は困ってしまう。それを根気強く次男に伝えていった。

 

「これは、お母さんの大事大事だよ、メメが見えなくなっちゃうから返してほしいな。」

 

数日、同じ事を伝え続けた。

 

ある時、また私のメガネをとると

「メメ、ダメ、見えない」

と言って、返してきた。

 

2歳児だって、

私の言ってる事をよく理解している。

ただ、お母さんの目につけている物が何なのか自分で知りたいだけなのかもしれない。

 

そう最近は感じるようになった。

 

 

保育園に預けていると、

こうした関わりの時間は少なくなっているから

とても貴重な時間なんだと思う。

 

魔の2歳児なんて今しか味わえないのだ。

4歳になった長男も2、3歳は本当に大変だった。

でも、4歳になると、

一皮剥けたようにお兄ちゃんになる。

まさに、2、3歳は、脱皮の前の急成長期なのだろう。

 

これからの次男の脱皮を

一緒に楽しみたい。